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フランス・パリ雑貨屋めぐり ~ 後編

2024年9月5日 ~ 9月9日にフランス・パリで開催された見本市「メゾン・エ・オブジェ / Maison et Objet」に参加しました。
今回は、展示の合間に訪れたパリの雑貨屋巡りの後編をお届けします。

フランス パリで開催したインテリアとデザイン関連の国際見本市「Maison et Objet (メゾン・エ・オブジェ)」に出展後の雑貨屋めぐり【後編】です。

前編はこちら

この日は、パリにある世界最初の百貨店ともいわれる「Le Bon Marché (ル・ボン・マルシェ)」に行ってきました。

中に入ると巨大な吹き抜け空間があり、パリのシンボルのエッフェル塔が雲に浮かんでいるインスタレーションがあり、開放感ある建物でした。

もしかしたら、この吹き抜け空間と交差するエスカレーターの内装に
見覚えがある方もいるのではないでしょうか、、

実は、2017年にオープンした東京のGINZA SIXという商業施設の内装デザインも、このデパートを意識して作られたそうです!

ボンマルシェには、フランスらしいインテリア雑貨やキッチン小物を扱うフロアがあり、豊富な商品数でとても見ごたえがありました。
特にキャンドルの種類が充実しており、フランスらしい洗練されたデザインのものから、本物そっくりの食品サンプル風キャンドルまで、魅力的な商品が揃っていました。

家具も全体的にカラフルなものが多い印象です!


次に、15区にある「la droguerie ラ・ドログリー」という日用雑貨品を扱うお店に行ってきました。

こちらのお店では、嬉しい事に弊社の tower (タワー)商品や、simplehuman(シンプルヒューマン)を沢山取り扱ってくれています。

お店の方によると、現地の人に人気の商品はプラスチック製ではなく、スチール製やシリコーン製のものがほとんどとのことでした。

また、山崎実業の商品は品質の高さに加え、スチール製が多いことから、フランスの方々にも支持されているという嬉しいお話を伺いました。


ブラシだけでも多種多様、、

フランス・パリのキッチンは比較的狭い場合が多く、限られたスペースでも活用できる山崎実業のアイテムはとても便利だとのことでした!

次に、フランスのホームセンター「LEROY Merlin (ルロワ・メルラン)」に行ってきました!

フランスでは、大家さんさえ問題なければ、賃貸でも壁を自分好みの色に塗り替えたり、好みの家具を壁に施工したり、比較的簡単に内装を変えれる事もあり、DIY文化が盛んらしいです。

なので、ホームセンターにもタイルや床材、照明、システムキッチンから、シャワーユニットなど、こんなものまで!と驚くくらい住宅設備のあらゆるものが店内に売っていました。

少し驚いたのが、キッチンの水回りやIH・コンロの設備は日本より
かなり小さな物が多く、ここでも現地のパリ住宅事情が少し垣間見えて面白かったです。

次に訪れたのが、マレ地区の入り口にある「FLEUX(フルックス)」。

一見、小さな店舗に見えますが、インテリア雑貨、アクセサリー、家具などが
隣接した4つの建物に続き、想像以上の広さに驚きました。

フランスらしいお土産にぴったりな小物や、子供用の雑貨、ペット用品まで、いろいろな物が売っていました。

日本ではなかなか見ないすごくカラフルな食器や小物など、、

終日歩きまわり、お腹も空いたころ、、

楽しみにしていた夕食は、8区のマドレーヌ広場にあるLa Maison de la Truffe(メゾン・ド・ラ・トリュフ)にて頂きました。

こちらのお店は、トリュフの専門店でNETFLIXの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)」にも登場するお店だそうで、とても温かく居心地の良い雰囲気の店内でした!

トリュフなんて、トリュフ味のポテトチップスくらいでしか味わった事がありませんでしたが、注文したラビオリの上には贅沢にもトリュフがたくさん、、、!すごくいい香りで美味しかったです。

以上、フランス・パリ雑貨屋巡り後編でした!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

~おまけ~

パリの街中でたくさん発見したタイル製のピクセルアート
誰が作ったのやら、至る所に80年代っぽいキャラクターたちに沢山会えました!

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