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コラム 収納

美しく整う収納アイデア!部屋別の収納のコツ・おすすめグッズも紹介

収納は、単に物を片付けるだけでなく、空間を美しく整え、生活の質を向上させるために重要な要素です。しかし、「収納スペースが足りない」「片付けてもすぐ散らかる」と悩む人も多いでしょう。実は、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、収納力は格段にアップします。

当記事では、見た目も美しく機能的な収納を実現するコツや、リビング・キッチン・洗面室など、場所別の収納アイデアも紹介します。おすすめの収納グッズも併せて提案しますので、自分に合った方法で快適な空間を実現しましょう。

見た目も美しい上手な収納のコツ

「収納が足りない」と悩んだときは、ちょっとした工夫で改善できないか考えてみましょう。見た目も美しく使いやすい収納を実現するには、「空間を最大限に生かすこと」「統一感を意識すること」が重要です。この2つのコツを意識するだけで、すっきりとした印象の収納が実現します。

ここからは、見た目も美しい上手な収納のコツについて詳しく解説します。

1-1. デッドスペースを有効活用する

家具と家具の間のわずかな隙間、クローゼットや押し入れの上部空間、シンク下の奥まった部分など、普段意識していないエリアにも収納できる可能性があります。「収納スペースがない」と感じたときは、物をしまえるデッドスペースがないか探してみましょう。

デッドスペースを有効活用するためには、奥行きや高さに合わせた収納アイテムを選ぶことが大切です。デッドスペースにちょうど入る突っ張り棒やワイヤーネット、隙間収納ラックなどを使えば、簡単に収納スペースを増やせます。

1-2. 収納アイテムのサイズ・色に注意する

収納アイテムのサイズが合っていないと無駄なスペースが生まれたり、かえって使いにくくなったりする場合があります。そのため、収納したい物の量や大きさを考慮し、ぴったりサイズの収納アイテムを選びましょう

また、収納アイテムの色や素材を統一することも、見た目を美しくおしゃれに保つための重要なポイントです。特に、オープンな収納スペースでは、色を統一するとごちゃごちゃとした印象を避けられます。モノトーンやシンプルなデザインを選ぶと、どのようなインテリアにも合わせやすいでしょう。

【場所別】簡単に整理整頓できる収納アイデア

家の中の収納は、場所によって適した方法が異なります。リビング・キッチン・洗面室・クローゼット・玄関など、それぞれの場所に合わせた収納アイデアを取り入れることで、より効率的に整理整頓できるでしょう。

ここからは、場所ごとの収納のポイントと、おすすめの収納アイテムを紹介します。

2-1. 【リビング】細々とした小物類はまとめる

リビングは、家族が集まる場所であると同時に、さまざまな物が集まりやすい場所でもあります。リモコンや雑誌、おもちゃなどの細々とした物は、使用頻度や用途ごとにまとめると、使いやすい収納になります。たとえば、リモコンやタブレットは、必要なときにすぐに取り出せるよう、専用のホルダーにまとめて収納するとよいでしょう。

雑貨やアクセサリー類、カバンなど、特に置き場所がない物は、一時置き場を作ることで、リビングに散乱するのを防ぐことが可能です。郵便物や手紙などは、ペンスタンドとレタースタンドを組み合わせて1か所で管理すれば、紛失防止につながります。

<石こうボード壁対応 タブレット&リモコンホルダー>

石こうボードの壁にピンで簡単に取り付けられる収納ホルダーです。リモコンやタブレット、ペン、ハサミなどを一括収納でき、子どもやペットの手が届かない位置に設置できるので安心です。下のスリットから充電ケーブルを通せるので、収納したまま充電もできます。石こうボード壁対応 タブレット&リモコンホルダーの商品詳細はこちら

2-2. 【キッチン】作業の流れに合わせて使いやすい方法にする

キッチンは、調理や洗い物など、さまざまな作業を行う場所です。効率的に作業を進めるには、作業の流れに合わせて収納場所を設けることがポイントです。たとえば、システムキッチンの引き出しの手前に使用頻度の高い調理器具を置き、奥には保管用のアイテムを収納すると、スムーズに調理ができます。

また、フライパンや鍋は重ねて収納するよりも、立てて収納するほうが簡単に取り出せます。調味料は、コンロの近くにまとめて収納すると、調理中にサッと取り出せて便利です。

<シンク下 伸縮鍋蓋&フライパンスタンド>

シンク下のスペースに合わせて、幅を伸縮できる鍋蓋&フライパンスタンドです。仕切りパーツは取り外し可能なので、鍋やフライパンのサイズに合わせて調整できます。立てて収納することで取り出しやすく、収納力もアップします。シンク下 伸縮鍋蓋&フライパンスタンドの商品詳細はこちら

<隠せる調味料ラック>

コンロ横のデッドスペースを有効活用できる調味料ラックです。上段にはスパイスなどの小さい調味料を、下段には油や醤油などボトル型の調味料を入れられます。中身を隠して収納できるほか、本体は光沢感があるので、調理中に油跳ねや汚れが付いてもサッと拭き取れます。隠せる調味料ラックの商品詳細はこちら

2-3. 【洗面室・脱衣室】隙間を活用して生活感をほどよく隠す

洗面室や脱衣室は、2畳程度の限られたスペースである場合が多く、家族だけでなく来客も使用する場所です。そのため、隙間を有効活用し、生活感をほどよく隠す収納を意識するとよいでしょう。

洗濯機周りのデッドスペースは、ラックを設置して洗剤やタオルなどを収納すると、有効活用できます。歯ブラシや歯磨き粉などの小物類は生活感が出やすいので、目に触れない形で収納するのがおすすめです。

<伸縮洗濯機排水口上ラック>

洗濯機の排水口とホースを隠しながら、その上のデッドスペースを収納に変えるラックです。伸縮式なので、洗濯機の幅に合わせて調整することが可能です。ラックの上にスリムな収納ボックスを置けば、洗剤やタオル、洗濯用品などをまとめて収納できます。伸縮洗濯機排水口上ラックの商品詳細はこちら

<目隠し歯ブラシ&チューブスタンド>

歯ブラシや歯磨き粉チューブなどをまとめて収納できるスタンドです。来客など、見せたくないときはサッと裏返すだけで隠すことができます。歯ブラシは掛けて収納できるので、水切りしながら乾かせます。目隠し歯ブラシ&チューブスタンドの商品詳細はこちら

2-4. 【クローゼット】収納力が上がるアイテムを使う

クローゼットは、衣類やバッグ、帽子などを収納する場所です。しかし、アイテムを何となくクローゼットにしまうだけではデッドスペースが生まれ、使い勝手も悪くなる可能性があります。上段・中段・下段ごとに収納するアイテムを変えると、クローゼットのスペースを最大限活用できるでしょう。

たとえば、帽子は専用の帽子収納スタンドを使い、上段の棚にまとめて置くことで、型崩れを防ぎながら省スペースで収納できます。使用頻度の高い衣服はハンガーに掛けるとよいでしょう。その際、ハンガーバーに掛けられるハンガーラックを使うと、収納力が大幅にアップします。クローゼットの下段には、ニットや下着など、たたんで収納する物を置くとよいでしょう。

<帽子収納スタンド>

型崩れしやすい帽子を省スペースで収納できるスタンドです。通気性がよく、大切な帽子を湿気から守ります。付属のフックはSとLの2サイズがあり、帽子に合わせて使い分けることが可能です。帽子収納スタンドの商品詳細はこちら

<伸縮収納力アップ2段ハンガー>

クローゼットのハンガーバーに掛けるだけで、収納力を大幅にアップできる2段ハンガーです。伸縮式なので、衣類の量に合わせて幅を調整できます。伸縮収納力アップ2段ハンガーの商品詳細はこちら

2-5. 【玄関】外出時に必要な物を省スペースで収納する

玄関には外出時に必要な物をまとめて収納すると、スムーズに出かけられます。たとえば、玄関ドアにマグネットタイプのキーフックを付け、車や家の鍵を掛けておけば、忘れ物を防げます。印鑑なども置いておくと、荷物を受け取る際に便利です。

また、玄関はスペースが限られている場合が多いので、できるだけ場所を取らず収納量を上げるアイテムを選ぶことも重要です。玄関に靴が出しっぱなしになりがちなときは、シューズラックを使うと、簡単に収納できるようになります。

<マグネットキーフック&トレイ>

マグネットで玄関ドアに取り付けられるキーフック&トレイです。鍵や印鑑、ペンなどをまとめて収納できます。マグネットキーフック&トレイの商品詳細はこちら

<下駄箱中 伸縮シューズラック>

下駄箱の中のスペースを有効活用できる伸縮式のシューズラックです。靴の量に合わせて幅を調整できます。下駄箱中 伸縮シューズラックの商品詳細はこちら

まとめ

「デッドスペースの活用」「統一感のある収納」など、基本的な収納のコツと併せて、リビング・キッチン・洗面室・クローゼット・玄関といった場所ごとに最適な収納アイデアを紹介しました。収納を工夫することで、空間の美しさだけでなく、暮らしの快適さも向上します。

収納は、ただ詰め込むだけではなく、使いやすさと見た目のバランスが重要です。当記事で紹介したアイデアや山崎実業のアイテムを活用し、すっきりと整った快適な空間を目指しましょう。

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