タオルハンガー派 VS 自作スペース派 !?
中でも、大半が次のような意見でした。
◎据え置きタイプのタオルハンガーを愛用
足が付いた据え置きタイプのバスタオルハンガーを使っている、という意見が。このタイプのタオルハンガーは、洗面スペースが広いお宅向きですよね。ちなみにこの方は毎日、家族4人分の使い終わったバスタオルをここに干しているんだそうです。
◎突っ張り棒で“ちょい掛け”スペースを作成
とにかくスペースがないという独身スタッフは、突っ張り棒を使って、簡単なタオルハンガーを作っているんだとか。壁から壁へ突っ張り棒を渡せば、便利な“ちょい掛けスペース”に。 狭いワンルームで重宝しそうなアイデアですね。
◎洗濯機に“ピタッ”!マグネット式タオルハンガー
洗濯機の前面や側面にマグネットでピタッと引っ付けるタイプのタオルハンガーも便利。最近はデザインや形も多彩にそろっているので、好みのものが選べそうです。ただし、マグネットの磁力がポイントのため、強力タイプを選びましょう。
以下、番外編ですが、こんな意見も・・・。
◎気にせずランドリーバスケットへポイ!
なんと、うちの実家はこのタイプ。ほかの洗濯物と一緒にまとめてランドリーボックスへ入れちゃうんです。
でも、私は湿ったバスタオルが他の洗濯物をじわじわと湿らしていく感じがイヤで、実家を出てからは、バスケットへは直接いれずに別干しスタイルへ変えました。
この他、「特に指定の場所を設けず、ちょっとしたところに掛けておく」という人も。わが家では、そんな都合の良い“ちょっとしたスペース”はないので、逆に羨ましかったりしますが…。
皆さん、干し方、干す場所ともいろいろですが、ポイントは“洗面スペースの広さ”にあるよう。洗面スペースが広々としたご家庭はいろんな選択肢がありますが、狭い場合には干す場所が限られてきますもんね。
なので“狭い洗面スペース派”には、洗濯機前の空間を生かすマグネットタイプや、突っ張り棒でスペースを作るといったアイデアがおすすめです◎
スペースいらずの『マグネット式タオルハンガー』
空間活用としては突っ張り棒もいいのですが、「見た目がおしゃれじゃない」という声も。洗面スペースは比較的、お客さんを通すことが少ない場所ですが、たまに一緒に遊んできたママ友&子どもたちに使ってもらうことがあるので、“生活感丸出し”はちょっと恥ずかしい…。
その点、洗濯機タオルハンガーなら、スッキリまとまりそうですよね。洗面スペースの雰囲気を損ねず、好みに応じたデザインを選べます。
わが社にもいろんなタイプのタオルハンガーがありますが、こちらは定番品。2段ハンガータイプで、磁石で洗濯機にピタッとくっつきます。
背面の磁石は、こんな感じです。
2段トレーなので、大判のバスタオルが2枚、またはバスタオルとフェイスタオルを干すのもいいですね。色はホワイト・ブラックがあり、インテリアに合わせて選べますよ。
このトレーの場合、片方の側面が開いているので、横からサッと干したり、出したりできるのも便利なんです◎
また、最近は洗濯機の前面が少し湾曲しているタイプも多いですよね。
その場合は洗濯機の側面を利用すれば、このとおり。側面スペースがタオル掛けとして活用できます。「側面の方が、より目立たなくていい」という方もいらっしゃるようです。
洗濯機の種類や形によりますが、マグネットがキチンと水平になるスペースがあれば、ハンガーをしっかりと固定できますよ。
タオルハンガーだけど、掛けるのはタオルじゃない?!
ちなみに、このタオルハンガー。
名前のとおり“タオル類”を干すものなんですが、実際にはバスマットやゴム手袋など“お風呂掃除グッズ”を掛けている人も多いようです。
ユーザーさんたちの声にあった使い方を再現してみると、こんな感じです。
2枚のバスマットをローテーションで使っているらしく、使っていない方をこうやってタオルハンガーに掛けて“スタンバイ”としているんですって。いいアイデアですよね!
もう1段には、ゴム手袋を掛けているそうです。
これはわが家でも早速試そう、と計画中。
うちでは現在、予備のバスマットは折りたたんで小さな籐のバスケットに入れてあるのですが、このバスケットが掃除のたびに邪魔でして…。ハンガーに掛けておけば、掃除もラクラクですね。
ちょっとしたグッズをうまく活用することで、グッと便利になったり、スペース自体がスッキリおしゃれにまとまったりしますよね。このタオルハンガーも、そのひとつ。「実際、使ってみて納得」という声も多くあり、うれしい限りです。
バスタオルやお掃除グッズをうまく収納したい方、一度、チェックしてみてください!