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Yamazakiが世界最高峰のインテリア見本市 「メゾン・エ・オブジェ」に出展

毎年1月と9月にパリで開かれる「MAISON & OBJET(メゾン エ オブジェ)」はコロナ禍以前は世界中から約3,000のブランドが出展し、約90,000人もの来場者が訪れていた世界屈指のインテリア&デザインのトレンドショーです。
インテリア界のパリコレとも呼ばれ、世界中の業界関係者が注目する「メゾン エ オブジェ」。
今月19日~23日に開催されたこのイベントに、私たちYamazakiも出展してまいりました!
イベントの様子をリポートします。

世界中のライフスタイルを彩るアイテムが集結!

開幕当日の19日、会場のあるパリ郊外のパルク・デ・ゼクスポジション駅を降りると

早速会場へ向かう人の波が続いていました。 実はこの日、パリを中心とした大規模ストライキで大幅に

交通が乱れるハプニングに見舞われたのですが、多くの人々が会場を訪れる様子を見てホッとしました。

早くもワクワクしながらゲートをくぐります。

全体で24万6000㎡もの広さがある会場のパリ・ノール ・ヴィルパント見本市会場はとにかく広い!

この会場にインテリア、雑貨、テーブルウエア、テキスタイル、家具、フレグランス、ファッションなどのブースが立ち並び、それはそれは華やかで心躍る光景です。

日本ではなかなかお目にかからないような豊富なカラーバリエーション、特にあたたかみのある色合いのインテリアやキャンドル、家電も多くて新鮮でした。

特に冬場は日照時間が短く、天気の悪い日が多い北欧などの国々では、少しでも気分を上げるために明るい色合いをインテリアに加えたいのだとか。納得のカラフルさでした。

さすがは環境先進国の多いヨーロッパ、プラスチックを再利用するなど地球にやさしい商品作りに取り組む

ブランドも多く見られました。

こちらはフレグランスブランドのブースですが、商談スペースもとても華やかでゴージャス!

各ブランドの個性あふれるブース展開も見ていて楽しかったです。

思わず二度見してしまうユニークなアイテムもあちらこちらで見かけます。


Yamazakiブランドを世界に発信!

そんな会場の中で、白と黒を基調としたシンプルな世界観を貫くYamazakiブース!

生活を快適でスタイリッシュにするtowerをはじめ、海外で人気のtoscaやRINもたくさん展開しております。

このモノトーンなブースが逆に会場の中で目を引くのか、海外の方にもたくさん目に留めていただきました。

ブースを訪れる各国の目利きバイヤーさん達の対応に追われるYamazakiスタッフ一同。総出で対応しています。

ドイツ人スタッフによると、ヨーロッパでは安くて手軽なものよりも、高くても質の良いものを選び長く使う傾向があるそうで、Yamazakiの製品ではブレッドケースやシューズラック、サイドテーブル、アクセサリー収納などが人気なのだそうです。海外でも使っていただけているのはうれしい限りです!

実際にアイテムを見ながら熱心に話を聞かれる方々を目にすることができただけでも

はるばるパリに来た甲斐があったなぁと胸いっぱいになりながら一日目が終了していきました。


メゾンエオブジェ開催期間は、パリ市内の雑貨屋さんも巡ってきました。

次回はその様子をお伝えします!

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