意外と多い!?“靴は玄関に出しっぱなし派”
脱いだ靴は靴箱にしまい、玄関先には何もなく常にスッキリ!
・・・これが私の理想ですが、現実はそういきません。
まわりのスタッフに聞いてみても「数足の靴は常に出しっぱなし」というお宅が意外に多いよう。うちだけではなかったと思わずホッとしましたが、一言で“出しっぱなし”と言っても、家庭ごとのちょっとしたルールや取り決めがあるんですね。
例えば・・・
◎「家族1人1足ずつまで」
◎「ちょっとそこまで履くサンダルなどだけ出しておく」
◎「子どもの靴だけ出しっぱなしOK」 など
ちなみに私たちの親世代は「靴は下駄箱にキチンとなおすもの」という方も少なくありませんよね。でも、最近は防災対策の意味からも「いざというとき、すぐに靴が履ける状態がいい」と考える方もいるようです。
わが社でも「地震対策の一環としても、靴は出しておく」というスタッフがいました。わが家はただズボラで玄関に靴をそのままにしているだけですが、言われてみれば納得。確かに防災対策の視点からも「玄関に靴を出しっぱなし」はアリだと実感しました。
わが家にピッタリのシューズラックは?
というわけで、“靴出しっぱなし”を今後も貫くわが家にとって、どんなシューズラックがいいのかを考えてみました。
希望をまとめると、こんな感じに・・・。
◎狭い玄関に置いても邪魔にならない
◎見た目・フォルムとして圧迫感がない
◎いつも出しっぱなしの6-7足がまとまる
基本、靴は靴箱に収納しています。
なので、玄関先にいつも出しっぱなしになりがちなスタメン靴を並べておく、そんな“ちょい置き”使いできるコンパクトなシューズラックをイメージしました。
こちらが最近のスタメンメンバーです。
◎大人男性用:仕事用の靴 1足/休日用の靴 1足
◎大人女性用:仕事用の靴 1足/休日用の靴 2足
◎子ども用:スニーカー 2足(日常用・雨の日用)
計7足
これらを出しっぱなしにしつつ、玄関まわりをスッキリさせることにしました。
結果“コンパクトで重厚感”あるタイプをチョイス
材質や天板の形状の違いなど、本当にいろんなタイプのシューズボックスがあるんですが、今回はコレに。
当初の条件をクリアしつつ、他にも何点か気に入ったポイントがあったので最終的に決めました。
【その他気に入ったポイント】
◎スチール製で“しっかり”としたつくり = ほどよい重厚感がある
◎フレームのみの仕様 = 下段の靴がよく見える
◎伸縮タイプ = 状況に応じて、さらにコンパクトに使える
とにかく狭いわが家の玄関。
“コンパクト”や“伸縮”というキーワードには、ついつい惹かれてしまいます。
コンパクトだから、簡単に組み立てOK!
箱の中身です↓
左右のフレームと靴置きとして使うフレーム、ネジ類(予備のネジもあり)、説明書などが入っ ています。 フレームをネジでとめていくので、プラスドライバーを用意します。
家具のセルフ組み立ては慣れていない人にとっては意外とハードルが高く難しく感じますが、このぐらいのコンパクトなシューズラックなら、そう手間取ることもありません。
わが家は旦那さんが組み立てましたが、女性でも問題なく作れそうです。
出来上がり!
玄関に置いてみると・・・思った以上にスッキリ。
ほんの数足、上に配置しただけでも、なんだか空きスペースにゆとりを感じます。
こころなしか、玄関も少し広くなったような・・・。
しばらくは「上段は私と子ども用」「下段は旦那用」として活用していくつもりですが、もう少し寒くなるとショートブーツが活躍するので、上段にブーツ類を配置しようと思案中。
上段に私のショートブーツやハイカットスニーカー、そして子どものショートブーツ。 下段に旦那さんの仕事靴やスニーカー・・・冬はこんなレイアウトに変わりそうです↑
フレームのみのつくりなので下段の靴が見やすいのも◎
うちの子も、これなら迷わずに靴の整理整頓ができそうです。
このシューズラックの場合、横幅を41~70cmまで自在に伸縮OK。お宅の玄関スペースや収納したい靴の量に応じて調整できるので便利です。
ラック自体が積み重ねできるため、「1台ではちょっと足りない」という場合は、2台を重ねて使うと収納力が倍増しますよ◎
では、また!