コラム その他

パリの雑貨屋さん巡り 1日目

前回は、1月19日~23日に開催されたインテリア界のパリコレ「メゾン エ オブジェ」出展の模様をお伝えしましたが、開催期間中、市内の雑貨屋さんも巡ってきましたので
本日は、その様子をお届けいたします!

雑貨好きにはたまらない「Merci」

まず最初に訪れたのは、雑貨好きなら外せない超人気コンセプトショップ「Merci(メルシー)」。

アパレルやインテリア雑貨、食器など衣食住にまつわるあらゆる商品を取り扱っており素敵なライフスタイルをトータルで提唱しています。

トレンドの発信地でハイセンスなショップが集まるマレ地区にあり、オープン直後でも多くの人で賑わっていました!

人気のトートバッグも気になりますが、2Fのインテリアフロアへ。

パリジェンヌのお洒落なお部屋にありそうな照明やファブリック、食器など魅力的なラインナップに心が奪われます。

店内を徘徊しているとtowerのソープトレーとトゥースブラシスタンドを発見!!

海外の、しかもMerciに置いていただいているなんて感激です。

もっとじっくりお店を見たい気持ちを堪えて、次のお店に向かいます。

自然派に人気の「NATURE & DESCOUVERTES」

Merciから次の目的地に移動中、気になる看板と外から見える内観に惹かれて入ってみた

「NATURE & DESCOUVERTES」。

自然が好きなナチュラル派に人気のお店のようで、100%オーガニックの製品や、禅や宇宙、自然に関連する本などもたくさん置いてあるようです。

日本人の私が見るとホッとするようなお茶や鉄瓶なんかもありました。

階下へ続く階段スペースも自然の中にいるようなステキな空間でした。

下の階には子供向けの本やおもちゃ、ゲームもたくさんありましたよ。

パリで注目の雑貨が集まる「Fleux」

さて、次はお目当ての「Fleux」へ。

お洒落パリジャン・パリジェンヌに人気の雑貨・インテリアショップで、サン・クロワ・ド・ラ・ブルトヌリ通りに4店舗集まっています。

インテリア雑貨や食器、文房具、アクセサリー、家具などセンス抜群のアイテムが並び、近くにあったら通いたくなるショップです。ユニークな雑貨やアイデア商品もあり、見ていて飽きません。

マレ地区の隠れ家レストラン「jaja」

朝から歩き回って少しお腹もすいたので、マレ地区のレストラン「jaja」でひとやすみ。

何の予備知識もなく入ったお店でしたが、隠れ家的な雰囲気で居心地抜群です!

後で調べたら料理雑誌の元編集長が手掛けたお店だったようです。

私はメインとデザートのコースを注文してみました。メインのバスク産仔牛のステーキはレア感がちょうど良くてマッシュしたニンジンも美味でした!

お腹も満たされ、雑貨巡り再開!途中、こんなカラフルな光景も目にしました。

地下に日曜大工グッズがあるデパート「BHV

午後からは1856年創業の老舗デパートBHVへ。地下に日曜大工グッズが展開しているデパートと聞いて早くもワクワクしています。

地下に着くや否や、犬!!!!!

さすが、犬もパートナーとして同伴が認められているフランスです。

日曜大工コーナーに行く前に気になったのがこちらのイス。ご夫婦でしょうか?熱心に話を聞いておられます。

なんとこのイス、紙で出来ているんです!しかも耐荷重300kg!!

さすがに信じがたかったですが、座ってみると抜群の安定感でした。

さて、地下の日曜大工コーナーですが、あらゆる種類のドアノブやあらゆる種類のシャワーフックなど、ありすぎて選べないほどの品揃えでした。

展示の仕方もセンスを感じますよね。

違う階ですが、こんなダイナミックなオブジェもありました!さすが芸術の都です。

そして、このBHVでもたくさんのYamazaki商品を見かけました!!

本当にありがたい限りです。


この日はたくさん歩いたので、ちょっと贅沢してトリュフのリゾットなんかをいただいてしまいました。

生まれてはじめて食べたトリュフ入りのリゾット、香り高くて帰国した後も思い返しています。

パリの雑貨屋さん巡り、まだまだ続きます。

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