2016年は“スティッククリーナー元年”！？
実は家電の中でも【掃除機】の売れ行きは、ここ数年で少しずつ減っているのに、スティックタイプの売れ行きは右肩上がりに伸びている―そんな調査結果が出ていました。（※図1）
しかも価格が高めの物でもよく売れるらしく、スティッククリーナーの平均販売価格も年々上がっているというから驚きです！
最近は共働きのご家庭が増えてるので、「ちょっと高くても、便利で使い勝手のよいものがほしい」というニーズがあるんでしょうね。
※図1：2016年掃除機の市場動向
※引用元：http://www.gfk.com/jp/insights/press-release/2016ceandha/
購入後に気づきがち？ スティッククリーナーの収納について
人気のスティッククリーナーですが、購入前につい見落としがちなのが『収納』について。
某メーカーのCMでスティッククリーナーを壁に“シュッ”と収納している場面を見たことがありませんか？あれはメーカー付属の収納ブラケットを壁に取り付けてあるのですが、スマートでオシャレな感じがしてカッコいいですよね。
でもいくらカッコよくても、賃貸住宅の場合は壁に勝手に穴を開けることはできませんし、持ち家でも「壁に穴を開けたくない」という方も結構います。
そんな方には、スティッククリーナー専用の収納スタンドがおすすめ◎
最近はいろんなタイプの専用スタンドが出ているので、ニーズに合わせて見比べてみるといいですよ。
ちなみに、面倒な設置なしで、即使えるタイプとしては『スタンド型（立ち置き）』が手軽で便利です。
《メリット》
◎持ち運びやすく、移動に便利
◎コンパクトで省スペース対応
◎取り付け不要
◎組み立て不要
◎多彩なメーカーの製品へ対応（※要サイズ確認）
◎お手ごろ価格
《デメリット》
◎スティッククリーナーの重量によっては使えない（＝支えきれない）
◎壁掛けスタンドとは違い、配線などは見えがち
◎付属品（ノズル・ブラシ）の収納場所がないケースが多い
デザイナーTさん宅に“専用スタンド”がやってきた！
デメリットもあるものの、壁穴NGのお宅にとって、場所を選ばずコンパクトに配置できる専用スタンドはやっぱり魅力のよう。
そこで、新居への引越しを機にスティッククリーナーを購入したわが社のデザイナーTさんに、専用スタンドをモニターしてもらいました！
購入前はスティッククリーナーの収納については特に考えていなかったというTさん。引越し後、しばらくの間は、物置スペースになんとなく立て掛ける…そんな感じでお茶を濁していたそうです。
でも、やっぱりしっくりこないし、見た目も美しくないと悶々…。
インテリアの雰囲気って、家電や日用品に“定位置”があるかどうかで大きく変わってきますよね。そのへんに置いてあると雑然として見えるものも、指定のスペースに収まっているだけで“きちんと感”が出てスッキリ見えるから不思議です。
ちなみにスティッククリーナー専用スタンドを使い始めたTさん宅の現在は、こんな感じ。
さすがデザイナーだけあって、インテリアもおしゃれ！
お子さんの服も“見せ収納”っぽくて、とても素敵です。
ちなみに、床に接するスタンドスペースはA4ノートサイド程度と、とてもコンパクト。ご自宅の状況に合わせて、いろんな場所へ移動できるのも利点ですね。
スティッククリーナーは現在、いろんな場所に置いてみながら、しっくりくる配置場所を探しているんだとか。クリーナー自体の見た目がおしゃれなので、部屋の隅に置いてあってもインテリアを邪魔しません。スタンド自体はスリムかつ白色と、ほとんど主張しないのもいい感じです。
Tさんのお宅では3歳の子どもさんがいるため、スティッククリーナーを壁やコーナーの隅に無造作に立て掛けておくのは、安全面でも不安だったんだとか。この点も、専用スタンドを使うようになったことでクリアできたそうです。
コンパクトなスタンドですが、約3kgまでのスティッククリーナーをしっかりと支えます。ただ壁に立て掛けておくのとは安定感が違いますよ！
ちなみに、Tさんはマキタ製クリーナー14.4Vタイプを使っていますが、ダイソンやアイリスオーヤマのスティッククリーナーを立て掛けている、というスタッフもいました。
ただし、同じメーカーでも型番によって重量も違ってきますので、スタンド購入前には必ずご自宅のスティッククリーナーの重さやパイプサイズ、ヘッド幅などが合うか確認しましょう。
便利で人気のスティッククリーナー。
専用スタンドで“スッキリ・コンパクト収納”をぜひお試しくださいね！
今回ご紹介した商品 はコチラ
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